【海外引っ越し】ホーチミンの区。わたし目線。
知らない土地で家を決めるのって、国内外関係なくとても難しいです。我が家は何回か引っ越しを経験していますが、いつも不動産屋さんが発信している情報はあれど、リアルな情報はなかなか見つけられず。自分が欲しかったな、と思う情報をここに。
※あくまで帯同家族として来た私の主観です。
ホーチミンの区
ホーチミン市の区は、主に数字で分かれていて、日本人や外国人が多く住むエリアは1区、2区、3区、7区、ビンタイン区です。
日本人学校のバスが停まるレジデンスは、これらの区にあります。
インターナショナルスクールの場合は、自宅を申請すればバスルートに加えてくれます。日本人が多く住むエリアをご紹介します。
(行動エリアのイメージ)
1区
ホーチミンの中心地で、企業、銀行、商業施設などがギュッと集まっています。
昔から日本人が住むレジデンスがいくつかあり、日本人街と言われるレタントン通りがあります。2区まで15〜20分、7区まで30分ぐらい。
東京で例えると、中央区
名古屋で例えると、名駅、栄
3区
3区は1区に隣接していて同じホーチミンの中心地。日本領事館も3区にあります。
1区3区はほぼ同じような場所、という感覚です。
2区
インターナショナルスクールが多く、欧米系の人が多いエリアです。タオディエンストリート界隈にはオシャレなレストランやカフェが多く集まっています。自転車もよく見かけ、早朝にランニングする人も。メインストリートはよく渋滞しますが、路地に入ると交通量も少なく、街路樹も多いので雰囲気が良いです。
中心地まで15〜20分、7区まで40分ぐらい。
東京で例えると、代官山、、というには恐れ多いですが。オシャレエリアの規模はそれぐらいです。
名古屋で例えると、星ヶ丘
ビンタイン区
ホーチミンで唯一キレイな公園(失礼)、セントラルパークもビンタイン区にあります。
新築物件がいくつかあり、日本人がたくさん住んでいます。第2の日本人街と言われるファンビッチャン通りもこのエリアあります。
中心地の1区3区とオシャレエリアの2区との間に位置し、どちらにも車で10分もかからず出れるので便利なエリアです。7区まで30分ぐらい。
東京で例えると、江東区
名古屋で例えると、鶴舞
7区
日本人学校の他、韓国人学校や台湾人学校もあり、韓国の人がたくさん居住するエリアがあるため、韓国人街があります。
高級住宅街のフーミーフンエリアは静かで交通量も少なく、道も整備されているので、自転車もよく見かけます。大きなショッピングモールと、マンション、住宅が多いです。
中心地まで30分ぐらい、2区まで40分ぐらい。
東京で例えると、世田谷
名古屋で例えると、八事
まとめと感想
残念ながら港区や新宿区のような大都会のイメージに合う場所は無いです。でもコンパクトにまとまっているため、日本人が住むような場所であれば、生活に不便は無いと思います。郊外に住むベトナム人は毎日何十キロもバイクで通勤するため、バイクの数も多くなり、渋滞も発生しやすくなるというわけです。