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東南アジアの駐在妻

2021年からベトナムに住んでいます🇻🇳

駐在妻たちの日常

私は社会人になってから今回駐在妻になるまで、ずっと会社員として働いていたので、海外に行って専業主婦になるということがどういうことなのか、全くイメージができませんでした。

私のまわりの妻達が普段どのように過ごしているかまとめてみました。

 

海外でも働く派

ここ数年でリモートワークが浸透したこともあり、旦那様の会社の規定が変更になってえいることもあるようです。夫の会社も、扶養の範囲であれば帯同ビザで働いても良いと最近改訂されました。駐在妻はずっと働きづらい立場でしたが、働いている人もたくさんいます!

 

現地採用で働く妻

語学力を始め、就労ビザ取得や税金関係、ご主人の会社との兼ね合いなど、

色々な知識と行動力が必要です。しかしベトナム就労ビザ取得はかなり難関の様子。

 

フルリモートで働く妻

日本での下準備と税金の納め方を確認する必要があります。

知人は海外駐在を見越し、資格を取得し、日本の会社で就職してから渡越したとのこと。

他にも日本時間に合わせ、ベトナム時間7:00〜16:00のフルタイムでリモートワークしているハードワーキング妻もおられます。

他国の妻たちも、他国や母国の会社でリモートワークしていたり。

ベトナムでの就労が難しいのは共通認識のよう。

 

新しいことに挑戦派

心機一転、新しいことを始めたり、今までやりたくてもなかなかできなかったことに挑戦する人も多数。

 

学生になった妻

資格取得のためにオンラインの講義を受けたり、現地の語学学校に通っている人もいます。

 

駐在妻向けの教室を開いている妻

ワークショップを開いたり、ピアノ、ヨガ、ピラティス、お花、書道教室など、資格や特技を生かして活動されています。

お金関係(納税、旦那様の会社の規定)はグレー模様。あくまで趣味の延長という位置付け。

 

インスタグラマー、ブロガー妻

レストランやカフェ情報、旅行情報など、日本人向けに情報発信している人。ここ数年で情報が増えたとは言え、日本よりは圧倒的に情報が少ないです。貴重な現地の情報、多くの人が求めています。

 

自分の時間を楽しむ派

せっかく仕事を辞めてきた、もしくは休職してきたのだから、とことん自分の好きなことをする人も多数。

 

習い事を楽しむ妻

ヨガ、ピラティス、料理教室、英会話、フラワーアレンジメントなど。

ジム併設のレジデンスも多いので、パーソナルトレーナーについてもらい、

エクササイズする人もいます。

 

趣味を極める妻

パン作り、お菓子作り、料理、手芸など。

プロ級の腕前に驚きます。

 

育児でまだまだ大変な妻

小さなお子様、赤ちゃん連れのママもたくさんいます。赤ちゃん連れのコミュニティ、ワークショップや、小さなお子様向けのカフェ、プレイグランドもたくさんあります。私も末っ子が1歳の時に入国したので、とても長い育児休職だととらえて来ました。

 

まとめと感想

海外帯同生活をどのように過ごすかは当然人それぞれですが、心機一転で新しいことに挑戦する人と、人生の休憩期間ととらえて勉強や趣味に打ち込む人、大きく2つのパターンに分かれていると思いました。

私はどう過ごしているかというと、たまに友達と出掛けつつ、やりたいと思ってやっていなかった語学の勉強と、文章力を身に付けるためブログ作成に励むことにしました。駐在が延長になったら少し働くことも考えています。